子育て中コロナワクチン1回目接種体験！副反応実際どうなの？40代女性はこうなった！

こんにちは！４２歳で高齢出産し３歳の男の子を育児中のミズガメです。

2021年8月に新型コロナウイルスのワクチン接種１回目を受けました。

コロナウイルスに感染しないためにも、移さない為にも早めに打った方が良いと思い職場の企業ワクチン接種をしましたした。

副反応が出ると言われていることもあり、心配なのが3歳の子供の面倒や仕事を休んだりと注射を打つだけと思いきや、準備やスケジューリングが必要だったんです！

そこでこの記事ではワクチン接種の様子、副反応、子育て中の発熱があった場合の対応方法など私の体験談をお伝えします！

未接種のあなた、この記事を参考にご自身が受ける際の参考にしてくださいね！

コロナワクチン接種当日の流れ

予約後約3週間で接種の日がやってきました！かかりつけのお医者さんがいる病院でワクチン接種が予約できたので近くて良かったです。

14:10到着。受付で名前を言って接種券を渡します。体温計をもらい腋下で測ります。36.2℃、問題なし！

待合室には男性が一人。おそらく接種後の15分待機中です。

5分と待たず名前が呼ばれました。

診察室に入るといつもの先生。ちょっと頼りない感じの先生で、むしろ看護師のほうが偉そうです。先生の人柄なんでしょうね。医者が偉そうじゃないのは私は好きだ！

接種時の先生とのやり取り

先生「今日は元気？あ、元気そうですね。」

私「はい。予防接種ですからね。笑」

そりゃそうでしょ。ここに来るときは、こどもから胃腸炎が伝染って上からも下からもじゃーじゃーなときくらいだからね。そりゃ元気ですよ。心の中で突っ込む。

先生「コロナワクチンの副反応については知ってますか？」

私「はい、お噂はかねがね。」

先生「だよね～。じゃ、打ちましょう！」

早っ！！！

先生「三角筋に打ちますよ～」

私「三角巾？」　え？頭？三角巾と思っちゃいました。

注射器はけっこう大きく見えました。インフルエンザの予防接種はもっと短い注射だったような……。

袖をまくって肩まで露わにし、その後腕をだらんと下げるように言われます。

そしてその腕を力をいれないでそっと太ももに軽く乗せたら、先生が腕を触り三角筋の場所を確認します。三角筋ですよ。三角巾じゃないよ。

先生が針をさし、え？そんなゆっくり？？？っていうくらい時間をかけてワクチンを注入していきます。スローモーションかと思ったよ！多分、先生も未知のワクチンなので慎重になるのでしょう。 

気になる痛みですが、これがまったくなし！先生が上手なのか、それとも針が細いのか？

今までうけた注射の中で1番痛くなかった！

1回目の接種をしたという履歴のシールを接種券に貼ってもらい、接種後の注意の紙をもらい、診察室を出ました。

 接種直後院内待機の様子

そこまでで来院から7分くらい。注射中はスローモーションでしたが、それ以外は実にスピーディ。笑　

待合室で15分の待機をします。この間に何か異変があったらどうしよう、ちょっぴり胸がざわざわするけど、そんなのスマホ見て忘れてしまえ！！！自撮りもしちゃうぞ。

待合室に戻ったら、待機中だった男性はもう帰り、別のワクチン予約の男性が来ました。みんな決められたわけじゃないのに、きれいに10分ずつずれて来院。なんなの？このチームワーク！知らない人なのに、お互いの健闘を称えたくなるね。

結局何事もなく、14：30には病院を後にした。来院から帰るまで20分。早い！

コロナワクチン接種後の当日の経過

接種後の経過をお伝えします。さあ、副反応は出るのでしょうか？経過時間ごとにレポートしますよ。

3時間後 

接種から3時間後17：15

何か起きるかな～とちょっと期待しながら過ごすけど、何も起きない。痛くもかゆくもなく、熱も出ないし、頭痛や倦怠感もなし。

そろそろ絆創膏を取ります。絆創膏を取っちゃったら接種部位が分からなくなっちゃうので、観察のためマジックで丸を書く。

5時間後

19：15。

あれ？なんか痛いかも。

接種から6時間・20：15。

痛いかも、じゃないね、痛いよ！あざを押したときのような痛みが常時続く。いわゆる鈍痛というやつなので、普通に動けるし、腕も上がる。接種部位は痛いだけで、腫れてもいない、赤みやかゆみもない。

腕に書いた〇を3歳の息子、いたく気に入り「僕は△を書く！」と言い張るので、マジックで書いてやる。風呂上りなのに……。

9時間半後

23:45

体温測ってみる。35.96℃！衝撃の低さ！！！発熱・頭痛なし、腕が痛いだけ。無事に今日が終わります。さて就寝。

10時間後

0:15

痛い！腕が痛くて横向きで寝れない！！！打った側（左）を下にするのはもちろんできないんだけど、右を下にするのもきつい。上になるほうの肩も実は腕を支えるために筋肉を使っているので、地味に痛いのです。筋肉を全く使わずに寝る方法を試行錯誤した結果、仰向け＋腕下クッション法を編み出す！

仰向けに寝て腕の下に枕と同じ高さのクッションを置き、そこに全く力を入れないようにして腕を乗せると痛くない。左腕は今日は働かなくていいよ。そっとクッションの上でおやすみ。

とはいっても、やはり寝返りも打ちたい。無意識に寝返ると腕の痛みで目が覚める。また仰向けになるを繰り返し、朝を迎えました。 

でもでも、まだまだ痛くなりますよ！ひ～、もうやめて～～～！！！

接種の翌日

接種から20時間翌日10:15。

念のため仕事は休みにしてあります。子供は幼稚園に連れて行った。発熱もないし頭痛もないので、日常生活をスタート。しかし、腕の痛みは昨晩よりもっと強くなり、常時「いててて」とぶつくさ言うレベル。

それ以外は具合の悪いところもないので、家にこもる理由もなく、一人でコストコへ行っちゃう。腕痛いのに、でかいカートを押し、重いものを買う。「いたっ！いたっ！」言いながら、荷物を運びました。バカなのか？

このあたりから10時間くらいは痛みのピークでした！！

〇に興味津々な我が息子、「ママは、この〇のところがすっごく痛いの」と言ったら、痛いの痛いの飛んでけをするから触らせろと言ってきた！それは優しいの？優しくないの？どっちなの？？？痛いよ～～～～！！！

インフルエンザの予防接種もけっこう痛いけど、あれを超えたな。

けっこうな痛みに反して、見かけはまったく変化なし。腫れなし、赤みなし、かゆみなし。

26時間後

翌日16:15

痛みは継続。そっと触ってみるとほんのり熱を持っている。そして皮膚下にすこし硬いものを感じられる。でも見た目は全く変化なし。相変わらず腕の痛み以外の症状はない。

33時間

接種翌日の夜23:15

昨日よりはましだけど、今日も仰向け＋腕下クッション法で就寝。痛いけど爆睡。きっと寝返りも普通にしていたと思われる。

接種の翌々日

接種から45時間・翌々日11：15。

気分を変えて接種部観察の印を緑の〇にしてみたよ。これを後で後悔することになる。緑の油性ペンはなかなか落としにくいのでした。

痛みは……あれ？ない？接種部のほんのりとした熱はあるけど、痛みはほとんど消失！腕も上がる～！ばんざ～い！！！

55時間

翌々日21:15

緑の〇が消えないという不安のみが残ったが痛みも熱感もなくなった。痛みが和らいだと気づいたのがこの日の午前、どんどん楽になって夜には副反応はすべて終わりました。

インフルエンザ予防接種との比較

私に出た副反応は、接種部位の痛みだけでした。

接種５時間後から痛みが出始め、どんどん痛みが強くなり、翌日朝から夜までが痛みのピークとなり、深夜から痛みが減り始め、翌々日の午前にだいぶ楽になり、夜には副反応と思われる症状はすべて消え去りました。痛くて辛かったのは24時間、痛みのピークだと感じたのはそのうちの10時間ほどです。痛くてつい「痛い痛い」言いましたが、日常生活が送れないほどではありません。車の運転もできるし、風呂も入れる、料理も掃除も洗濯も可能。コストコだって行けちゃいます！

インフルエンザの予防接種でも腕が痛くなることが多いので、インフルエンザと比較してみます。

コロナワクチンでの接種部の痛みは強いけれど、期間が短めでそれ以外の不快症状はありませんでした。痛みが消えてからはもう何事もなかったかのようです。

熱も頭痛も倦怠感もなし。軽症でした。 

一般的な副反応

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCA284RW0Y1A620C2000000/

こちらのグラフからも分かりますが、接種部位の痛みは断トツの1位！ほとんどの人が経験するようです。

みなさんもこんな情報をもとに、コロナワクチン接種に備えてくださいね。

以上、ミズガメの1回目ワクチン接種後の経過レポートでした。2回目の副反応のほうがきついらしいので、今回の経験を活かして、乗り切ろうと思います。