【コロナワクチン接種体験談】子育て世代に必要な事前準備6選!副反応の影響を最小限にするための参考書

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コロナワクチン接種は終わりましたか?若年層はなかなかワクチンの順番が来ませんね。

私はラッキーなことに40代でワクチン接種をする機会を設けることができたのですが、心配事もありました。

  • 3歳児の小さい子がいて接種後育児が心配
  • 共働き完全核家族で近所に頼れる親族はいない

仕事や家事は休めばいいけど、育児は待ったなしですよね。大人が倒れるとたちまち生活が立ち行かなくなってしまいます。

私のように、副反応が怖くて接種予約を躊躇しているママさんも多いのかなーと思うこともありました。

ネットではこんな不安がシェアされていますね。

わかるわかる。熱出て動けなかったら子供の面倒見れないもんね

ミズガメ
ミズガメ

そうそう!だから私は接種後もなるべく日常の生活をするために接種後の副反応に備えて事前準備をしたよ!

この記事では、子育て中の私が接種後に体調を崩さないために行ったワクチン接種前の準備6選をお伝えします

子育て中の方は是非参考に!それでも体調が悪い時は無理しないでくださいね! 

接種後の副反応

コロナワクチン副反応

こちらのグラフはファイザー製のワクチンを打った人が感じた1回目と2回目の副反応のグラフです。反応は個人差ですが、ほぼすべての項目で2回目の接種時のほうが副反応が多く出ています。 

どんな副反応があるのか事前に調べて備えを万全にしておくことが大切ですね。

 

ミズガメ
ミズガメ

知っておくだけで安心感が増しますよ!

 

巷では男性よりも女性、高齢よりも若年、1回目よりも2回目というように副反応が出やすいと言われています。

職域接種が進んでいる私の職場でもこの傾向は顕著です。

上のグラフでは2回目接種で発熱は2割ですが、私の職場(ほとんど女性)では発熱者はもっと多いです。二人に一人くらいの印象。

副反応で一番キツイのはやはり高熱が出ることだそうです。高熱に伴い、倦怠感や関節痛筋肉痛も出ますから、発熱したらそれらはセットだと考えましょう。想像するだけで辛そうです……。

接種後の周りの声

私の職場では職域接種が進んでいるので接種完了者も多いです。

  • 1回目は腕の痛みだけだったけど、2回目は発熱した(50代女性3名)
  • 微熱が24時間続き、倦怠感があった(50代女性1名)
  • 腕の痛みが強すぎで寝れなかった(30代女性2名、40代女性3名)
  • 39℃の発熱が二日続いた(40代男性2名)
  • 高熱が出たので、悪寒がすごかった(上記40代男性2名)
  • 1回目も2回目も発熱はなかったけど、とにかく眠かった30代女性1名)
  • 1回目は腕の痛みが強かったが、2回目は特に何もなかった(30代女性1名50代女性2名)
  • 2回目接種で40℃発熱が3日間。本物のコロナに罹ったのかと思った(20代女性1名
  • 1回目も2回目も腕は痛かったけど、発熱のほうが辛かった(40代女性)

などなど。1回目2回目通して副反応が何もなかった人はいませんでした。

症状やその重さについては人それぞれですが、みなさん何かしらの副反応を経験しています。

3週間前からの体調管理

初めてのコロナワクチン接種。副反応についても怖いですから万全の体勢で臨みたいですよね。

またせっかく取れた予約ですので体調不良でキャンセルしたくない。

大規模接種会場では、キャンセル数も多くワクチンが無駄になってしまうことも。ひとつでもそういったロスをなくす努力は私たちにとって必要なことです。

私は予約完了から接種まで3週間あったので、その間に風邪を引いたりしないよう注意しました。こんなことをして3週間体調管理しましたよ。

  • 冷房で身体が冷えたときのために、薄手のスカーフ、足首ウォーマー、手首ウォーマーを持ち歩いた
  • のどが乾いたと思う前に水を飲む(勤務中は3時間で500mlを飲み終えるようにしていました)
  • のどに違和感があったらすぐのど飴!
  • マスク・手洗い、消毒の徹底(出勤時にデスク、椅子のひじ掛け、パソコンのマウス、キーボードなどをアルコール除菌シートで拭く)
  • 会食をしない
  • 寝る前ストレッチ
  • 免疫力をアップすると言われる食べ物を必ず1品は摂る(納豆、キムチ、ヨーグルト、味噌汁など)

普段から行っている体調管理を少し意識高くするだけで十分ですが、接種までの時間を健康に過ごせるように留意しましょう。

接種前後の水分摂取

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準備の中でもっとも大切なことが「接種前後に水分を摂ること」です。

これは接種会場にいた看護婦さんも言っていました。ワクチン接種する人は全員やったほうがいい!

副反応で一番怖いのは血栓ができること。

若い人で接種後に亡くなったというニュースもありましたね。おそらく原因は血栓だろうと言われています。

血栓ができて心筋梗塞や脳卒中を起こすことは絶対に避けたい。

そのためには水分をよく取り血液の流れをよくしておきましょう。

直前になって水分を急に取るよりは前日から多めの水分をとり、たくさん尿を出し循環を良くしておきましょう。

私は前日の昼から意識して水分を摂り始め、夜間は水筒を枕元に置き、目が覚めるたびに水を飲み、おかげで2回もトイレに起き、当日の午前はスーパーでカートを押しながら水を飲み、病院の待合室でもごくごく飲み、接種後の15分待機でもまた水を飲み、帰りの車でも水を飲み、寝るときも水筒を置いて水分摂取。前日の昼から当日の夜までは意識的に水分を摂りました。

このときの水分は水でもお茶でもいいのですが、糖分のないものにしましょう。四六時中飲むので、糖分のあるものは虫歯リスクを上げてしまいます。

また、勘違いしている人も多いのですが、経口保水液(OS1など)は、脱水症のときに食事療法に用いるものですから、健康なときに普段の水分補給として飲むものではありません。接種前の水分補給として飲むのはやめましょう。

OS1とは?

接種後すぐの入浴

コロナワクチン接種後は入浴は可能です。

副反応で動けなくなる前に、その日の入浴を済ませておきましょう。夕方接種の人はシャワーを浴びてから行くのもいいですね。日中の接種の場合は帰宅後すぐにお風呂を済ませておくと安心です。

発熱による発汗がある場合、発汗前に肌を清潔にしておくと発汗がスムーズになりますし、発汗できると解熱も早まります。副反応をなるべく軽く短時間で抑えるためにも、汗をかける状態を作っておきましょう。

仕事と子育てのスケジュールを組む

仕事ではお仕事の休みを工面できる人はぜひ翌日の休みを確保しましょう。

副反応で高熱が出るかもしれないので私はあらかじめ翌日の休みを取りました。

結果的には熱も出なかったし頭痛もなかったので、休むほどではなかったのですが、夕方から腕が痛くなり、次の日にかけて何をするにも痛みがあったので、休みにしてよかったと思います。

PCを触るだけでも痛みを感じました。

手が痛いとまるで仕事にならないというお仕事の人は翌日の休みをとっておくといいですよ。腕の痛みは8割以上の人に現れます。

子供の世話について注意点

小さいお子さんがいるお宅は、もし親が副反応で動けなくなったらどうするのかを事前に話し合っておくといいと思います。

近くに子供を見てくれる親戚がいる場合は、接種日程の共有をして万一に備えましょう。

夏休み中だったので、基本的には幼稚園はお休みなのですが、我が家は接種当日と翌日は時間外保育に子供を預けました。

うちの子が通っている幼稚園は共働き家庭以外の時間外保育はしていないのですが、ワクチン接種に関しては例外的に預かってくれます。専業主婦のママ友もそれを利用していました。

そして、とても大事なポイント!!

夫婦の接種日をずらす!同時に接種しない!!!

これが一番大切です。

共働き夫婦だと週末しか時間が取れない家庭も多いと思いますが、同日に接種するのはやめておきましょう。

我が家と同じ、共働き40代夫婦、3歳の子あり、完全核家族の夫婦は一緒に接種したところ、二人とも発熱してしまいました。子供を保育園に連れていくにあたって、じゃんけんならぬ体温計の数値が低いほうが、へろへろになりながら送迎したそうです。ご主人は39℃、奥さんは38.4℃だったので、奥さんが送迎をしたとのこと。どっちもすごい高熱!!!

ワクチンというと、大人にとってはインフルエンザ予防接種が一番身近だと思います。我が家もそうですが、インフルエンザワクチンは毎年夫婦一緒に打っていました。これも今後は日程をずらそうと思いましたよ。

発熱に備えて準備しておくもの

  • こちらは私のおすすめの解熱鎮痛剤

  熱や頭痛が出たときに必要な解熱鎮痛剤は3つあります

  • アセトアミノフェン
  • イブプロフェン
  • ロキソプロフェン

中でもアセトアミノフェンを含むカロナール・タイレノールは薬局でも買えて胃に優しいですし、授乳中でも処方してもらえます。乳幼児の発熱にも使われるので安心度が高い薬です

コロナワクチンの副反応にどのタイプを飲んでもいいそうですが、心配な人は安心度の高いアセトアミノフェン系の解熱鎮痛剤がおすすめです。

ただし薬局によってはアセトアミノフェンが売り切れている場合も。私も買ったときは最後の1個でした!

そういう場合は、普段飲み慣れているものを用意しておけば大丈夫。

慌てふためいて薬局巡りをしなくてもいいですよ!

解熱鎮痛剤について、もう一つ注意点!

接種の前や直後に解熱剤を飲んで、発熱を予防するというのが流行っているらしいのですが、これはやめておきましょう。せっかくのワクチンの効果がなくなってしまうそう。熱などの症状が出てから飲むようにしましょう。

OS1などの経口保水液・高熱でも身体がだるくても食べられるもの

高熱が出て脱水状態になる可能性もあるので、経口保水液の用意をしておきましょう。ゼリー飲料などもいいですね。

倦怠感が強くて動けなくなる人も多いので、簡単につまめるような食品も手元にあると安心です。食欲があって胃腸の調子が悪くない場合は、お菓子でもいいですよ。

ワクチンの副反応で普段通りの食事ができないと不安になるかもしれませんが、せいぜい1,2日ですから、多少栄養に偏りがあっても大丈夫。無理をおしてキッチンに立つ必要はありません。

保冷剤・着替え・寝具

発熱したときのために保冷剤の準備をしておきましょう。

また発汗もあるかもしれないので枕元に着替えやタオルを用意することをおすすめします。

発熱時は寒気が出ることもあります。

接種が真夏であれば、タオルケットしかないという家庭も多いかもしれません。少し厚手の布団があると安心ですよ。

私はベッドにクッションを持ち込みました。腕が痛くて辛かったので腕下に置いて寝ました。

まとめ

小さい子がいる家庭では、大人の体調不良は最小限にとどめたいですよね。

私の経験と周りの声をもとに接種前後の準備についてお話ししました。

  • 副反応について調べる
  • 体調管理
  • 接種前後の水分補給
  • 入浴
  • 仕事、育児について万が一に備える
  • 解熱鎮痛剤、経口保水液、簡単に食べられる食品の用意
  • 保冷剤、着替え、寝具の用意

準備万端整えてワクチン接種行ってらっしゃ~い!

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