3歳の男の子の育児中のミズガメです。
みなさんもうコロナワクチンは接種しましたか?
年齢や地域によって接種のスピードは様々ですが、私の住んでいる神奈川県はワクチン接種率が低いことで有名なんですが、2021年8月にようやくワクチン接種することができましたので、第一回目の接種がどのように進んだのかお伝えします。
意外と知られていない新事実教えちゃうよ!
自宅・職場どちらで受け取る
もうみなさんにはコロナウイルスのワクチン接種券届きましたか?
こちらは私に届いた一般の接種券です。
別名クーポンとも呼ばれます。コロナワクチンを無料で受けることができ、なおかつ接種履歴も兼ねています。
このように接種券、案内、説明書(ファイザー版とモデルナ版)、予診票(2回分)が入って送られてきましたよ。
神奈川県では、まず65歳以上にクーポンが発送されたのが5月、その後60歳から64歳、それから63歳以下の順でした。40代夫婦の我が家に届いたのは7月上旬のことでした。
こちらは職場でもらったもの。医療者むけの優先接種券です。
医療従事者や高齢者施設の従業者は、年齢に関係なく早期に接種券をもらえます。
私は直接医療に係わる仕事ではないのですが、仕事の性質上医療者の優先を受けることができたので、職場でも接種券をもらいました。
左上に(医)と書かれています。こちらはA4の紙に名前住所誕生日などがすでに印刷されています。
問診表の中身は一般の接種券と同じです。
どちらでもらってもその後自分自身で予約は必要です。
接種券をもらったら次は接種場所を決めて、さあ予約です!!!
接種する場所の選び方
一般的に接種会場は以下の3ヵ所です。
- 集団接種会場(公民館だったり、イベントホールだったり様々)
- 職場・学校
- 病院
いずれも予約が必要です。地域によって様々ですが自宅から一番近い場所を選択できます。
接種予約方法
まずはセオリーな予約の仕方。
①接種券に記載されているQRコードなどを読み取り、接種場所(大規模接種会場や提携している病院)を調べる。
②接種場所を決めたら、ネットや電話などで予約する。
これが定番の予約方法です。
公示されている集団接種会場、職場、学校、病院などから接種場所を選ぶのが一般的に公表されているやり方です。
ここで感じた私の問題点
- ワクチンは受けたいんだけど、場所がいまいち気に入らない。
- 小さい子供がいるので、仕事以外で遠くの会場に行くのは気が重い。
- けれど早期に受けられるのにあんまり文句を言うのもよくないしなあ。
案内にあった接種会場は自宅から遠かったり、駐車場がなかったり、少々行きにくい場所だったのでしばらく予約せずこんなことを考えてぐだぐだと過ごしていました。
しかしとあるきっかけで最適な接種場所を探すことができましたので、そちらを教えちゃいますよ!
ワクチン接種予約の裏技
私は定番とは少し異なる方法で予約しました。裏技ともいえる私の予約経緯をお話しします。
コロナ接種会場の真実
6月中旬に医療従事者向けの接種券が職場から配られました。
職場で配られたといっても会社に会場を設えるわけではなく、各自で病院を予約する方式で、案内されている病院が遠くてすぐに行けずにいました。
しかしそんな時に向かいのデスクの同僚が集団接種会場で打ったとのこと。
医療従事者向けの案内には集団接種会場はなかったけど、どうして???しかも若い人なのに?
ときはワクチン予約狂騒曲の真っ只中!お年寄りの予約で大渋滞していた6月。
大規模接種会場がいくつもできるにもかかわらず、予約システムに不備があって混乱をきたしたり、ネットでの予約が困難な高齢者が不安を募らせていたころです。
実は彼女、ダブルワークでコロナワクチン接種会場の受付の仕事もしているんだそう。
予約のワクチンにキャンセルが出たの。捨てちゃうのもったいないし、接種券あるなら打てるよと言われ、急遽打ったのよ~
え?そんなラフな感じに打てるんですか!指定の場所じゃなくてもいいの?
彼女のデスク回りがざわざわし始めました。完全に密です!笑
それを聞いて、もしや指定の場所じゃなくても打てるんじゃないかと気付き、病院のホームページを見てみたら・・・・・家の近所でもワクチン接種を実施している病院がいくつもあるではないか!!!
ワクチン接種を実施している病院側のアナウンス
- 当院の患者のみ
- 予約なしで並んでくれというところ
- 7月以降に再度受付を開始するところなど
病院によってさまざま。予約方法もネットもあれば、電話のみというところも。
院が個々にホームページでこじんまりと接種案内をして、それぞれ臨機応変にワクチン接種を行っているようでした。
我が家の近くのワクチン接種をしてくれる病院は、どれも医療者向け接種の案内にも県の案内にも載っていなかったので、まさかワクチン接種をしているなんて思いもしなかったのです。
指定場所以外で接種する方法
意外にも選択肢が増えて、どこで受けようか迷っていること数日。
一般の接種券が届きました。そこには基礎疾患なし医療職でもない若い人は8月まで予約するな、と書いてありました。
でも私は医療者向け接種券を持っており優先で接種できるため、断られるかもしれないけど電話してみよう、と思い、ダメ元でかけてみると……、あっさり2回分取れちゃった!しかも年齢も接種券の種類も問われなかった!びっくり!!!
予約の際の電話で、一般の接種券と医療従事者向けのと二つ持っているのですが、どちらを持っていくべきか聞いてみると、「どっちでも~」というラフな返事。なんかもう力抜けた。笑
病院のワクチン予約に対する対応
病院の対応から想像するに、ワクチンがある限りは希望者にどんどん打ちますというスタイルだと感じました。
一般接種券には混乱を防ぐために8月まで待てと書いてあるのだけれど、病院側は、ワクチンがあって接種券があれば優先順位は問わないという考え方のところが多いようです。
同じ市だけれど別の区の友人は、病院をひとつひとつ当たったけど、ワクチンが足りてないとのことですべて断われ、まだ接種できていないそうです。
そこでも特に年齢を聞かれることもなかったとのことなので、高齢者を優先しているから予約が取れないのではなく、ただワクチンの数が不足しているという理由で予約不可だったそうです。
予約がまだの人、接種券のQRコードで案内される病院や大規模接種会場以外でもワクチンを打てるところがあるかもしれません。お近くの病院のホームページをのぞいてみて、実施しているようだったら病院に問い合わせてみてください。
ワクチンの数があれば受け付けてもらえると思いますよ。
子供のワクチン予約について
我が家には3歳の子供がいます。
保育園や幼稚園でのクラスターも報告されている中ここで気になるのが子供へのコロナワクチン。
現行のワクチンはモデルナもファイザーも12歳以上が対象です。
小学生以下の子供用のワクチンはありません。海外で臨床試験は行われているので、今後は対象年齢が広がるかもしれませんね。
12歳未満の子供がいる家庭では、より一層、大人がウィルスを持ち込まないという意識が必要です。まずは大人がワクチンと感染予防で自身がかからないように注意しましょう。それが子供を守ることにつながります。
まとめ
接種券と予約についてお伝えしました。
我が家は完全核家族で、現在3歳の子が幼稚園に行っているものの、近所に子供をみてくれるじじばばはいません。
若い世代でも特に子育て世代は感染しても困るし、ワクチンの副作用で寝込んでも困りますよね。
できれば早くワクチンを打ちたいし家の近くで済ませたい。子育て世代は若いからと見過ごされがちですが、実は最も健康でいなければいけない世代です。
我が家の夫はまだ接種していないのですが、夫婦ともども早く済ませてリスクを下げておきたいと思っています。
ワクチン希望者が一日でも早くワクチンを打てますように。
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