海外からの引越しで真っ先に決めたいのは新居ですが、コロナ渦の中帰国後は14日間隔離待機期間が設けられています。
できるだけ早く新居を決めたいけど、外出できないし何か方法はないかしら?
騒音とか、壁の薄さ、近所トラブルとか、、、オンライン内見とかあるけど、家や近所の雰囲気ってわかるのかな?
そこで新しい日常の中で最近よく目にするオンライン内見サービス。
コロナ渦の感染拡大防止によりオンライン内見の需要は195%伸びていると言われています。
実際に現場に行かなくても、不動産やさんが中継で物件を案内してくれるバーチャル内覧を提供してくれるので、物件に直接行かなくてもその様子が実際みたように確認できるということで、早めに賃貸物件を決めることができそうです。
この記事ではコロナ渦の外出自粛中でも、満足いく賃貸決定をオンライン内見などで成功させるためのチェックリストを紹介します!
完璧ツール!おすすめ物件チェックリスト3選
- 自主隔離の期間により帰国後内見をしながらゆっくり賃貸を探せない!
- 早く入居したいけど新居の条件は妥協したくない!
- 実際に内見して近所の雰囲気を知りたい!
実際に物件現場に行かないとこんな不安ありますよね。
その心配を解消する賃貸プロのチェックリストをまとめました!
これを使って、実際に行ったと同じくらいの感度でオンライン内見を体験しましょう!
おすすめの不動産のチェックリストと、ライブ中に見ながら確認するべきポイントを紹介します!
東急リバブルのチェックリスト
【おすすめポイント】
- シンプルな項目で部屋探しをする初期に活用できる
- 印刷機能付きでプリントアウトしやすい
東京アパートのチェックリスト
【おすすめポイント】
かなり細かいチェックリストで、実際に一番活用したチェックリストです。
画面を通してわからない騒音、匂いは全て現場の担当者に質問します。忘れがちなごみ収集場、駐車場やスーパー、コンビニ、の場所など室内だけでなく周りの環境もちょうさしてもらうのに十分な項目が揃っています
ライフルホームズのチェックリスト
【おすすめポイント】
住宅ジャーナリストが監修した採点式のチェックリストを無料で採点できます。
内見で見るべきポイントを細かく説明記載されています。
例えば『40㎡』とあっても、収納スペース、壁の厚み、出窓のサイズが含まれているのかいないのか図面ではわかりません。
情報以外に確認するべき項目がまとまっているチェックリストページです。
内見さながら!チェックリストの活用方法
私の実体験ですが、レイアウトとチェックリストをベースに物件に行かないと気づかないようなポイントを現場にいるスタッフの方に確認してもらいました。
一通り部屋内部をビデオで映していただいた後、気になった部分をより近づけて撮影してもらったり、コメントをいただきました。
【チェックしてもらった図面に無い室内ポイント】
- 電気のスイッチのタイプ確認→新旧どちらのタイプ
- 天井電気のタイプの確認
- インターネットの光回線がつながっているコンセントはどこか確認→リビングには光ファイバーがなく、寝室のみ繋がっているようだったので、検討項目にしました
- 匂い確認
- 床、壁を軽くたたいてもらい騒音の確認
- ドアの開閉→ドアを閉めたときの音や開閉がしやすいかなど
- 全ての部屋、窓、キッチンなどの寸法
- ベランダから見える景色→どの範囲から部屋が見えてしまいそうかなど
- 畳部屋の畳の取り換え→畳部屋があったので取り替えてもらえるかをチェック
- コンセントの数と位置
【チェックしてもらった建物ポイント】
- ゴミ捨て場の位置
- 来客用の駐車場
- エントランスの雰囲気
- どのような住民が暮らしているか確認
【チェックしてもらった駅までの道のりポイント】
- 車道にどのくらい面しているか
- スーパー、コンビニの種類と道のり
- 坂道の勾配範囲
自作チェックリストダウンロード
いくつかの不動産のチェックリストを参考に自作のチェックリストを作成しました!
リモート中に細かいところを見逃さないような項目も追加しましたのでご参考に使ってください!
まとめ
オンラインで内見を成功させるためには、チェックリストを活用し、希望の条件に合った項目を事前にまとめ現場にいる方に確認をしてもらうことが一番大事です。
大変申し訳ないですが、現場のスタッフにはかなり歩き回ってもらうことになります!お願いするときのマナーやお伝え方も考慮して差し上げるといいですね。
現場で初めて見て気づくことが多い内見ですが、チェックリストで見逃しを避けることができるので活用してください!
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