マレーシア駐在中に絶対に行くべきクアラルンプール観光!二大モスク紹介!無料見学できるよ

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モスク マレーシア駐在おすすめ情報

海外駐在が決まると住む地域の環境をサーチしたり、ちょっと慣れてくると周りの観光地が知りたくなります。

マレーシアは多民族国家で主にイスラム教、仏教、ヒンドゥー教の信仰が多く、それぞれのモスク、寺院が近い距離にあり、しかも観光客でも無料で滞在できるところが沢山あるんです!

駐妻としてはタダで行ける観光地だと何度でも案内できてうれしい!

家族や友人が海外旅行がてら会いに来てくれることがあるので、マレーシアにいるからには案内できるようにするために駐在員としてその地域や観光スポットは詳しくなりたいですよね!

この記事ではクアラルンプールの駐妻またはこれから行く予定がある方に、駐在中に絶対に行ったほうが良い無料で入れるモスクを紹介します!家族、友人が来馬した時はツアーガイドになりましょう!

 

 

クアラルンプールから必ず行くべき有名二大モスク

モスク

マレーシアで主な民族はマレー系といわれ、イスラム教信者であるムスリムがマレーシア人口の60%といわれています。

彼らのために街のいたるところにイスラム教のモスクが立ち並びますが、中でもブルーモスク、ピンクモスクはクアラルンプール観光の二大名所でもあります。

信者でなくても入れるそれぞれモスクの特徴、行き方をお伝えします!

マレーシア最大のブルーモスク紹介

クアラルンプールから車で約40分ほどのシャーアラムという地域に位置しているブルーモスク正式名称はスルタン サラディン アブドゥル アジズ シャーモスク(The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque)といいます。

【訪問した感想】

ブルーモスクヒジャブ

女性はムスリム用のヒジャブを着用し、全身を覆い信者やイスラム教の神様アラーに敬意を示します。

ブルーモスク

美しい大理石やイスラミック様式のタイルに囲まれ神聖なモスク内では、何とも言えない感覚になります。モスク内では結婚式や顔合わせの儀式なども行っており、その施設も見せてもらいました。

ブルーモスク

ベスト写真スポットはモスクの敷地内にある噴水を挟んでミナレット(モスクの周りにある柱)が対象に移るこの場所です!

ブルーモスク

出入り口からの景色

【見学方法】

観光客用の受付出入口があるので、そちらに到着したら靴を脱ぎ受付をします。

モスクでは唯一ボランティアのガイドさんが付き、説明をしながらモスク内を案内をしてくれます。信者以外は個人でモスク内を訪問することができないのでこちらに必ず参加します。

ツアー所要時間:30分~1時間 グループの人数によります。

【見学時間】

月曜日~木曜日 10:00-12:00 14:00-16:00
土・日・祝日 10:00-12:00 14:00-16:00 17:00-18:00
金曜日は見学できません

【基本情報】

The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque

住所:Persiaran Masjid St., Sekysen 14, 40000 Shah Alam, Selangor

ブルーモスクのアクセス方法

【グラブタクシー】

一番便利なのはタクシーアプリGrabが断然便利です!

行先:The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque に設定

Grab App

Grab App
開発元:Grab.com
無料
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電車またはバスではあまりお勧めしません。
なぜならマレーシアの公共交通機関は時刻表があってないようなものだし、時間がかなり読みずらい。
特にバスはどのバスに乗っていいかわかりずらい!
電車の最寄り駅にたどり着けたとしてもそこからまたタクシーに乗り換えることになるので、結局クアラルンプールからブルーモスクへ行く場合はタクシー車移動がおすすめです!

【電車・バス利用の行き方】

それでも公共交通機関を使い場合

バスでの行き方:パサール・セニ駅から出ている750番バスに乗車

停車駅:Sec 14/Hentian bdr バス停からブルーモスクまで徒歩15分

バス乗車時間:約30~40分

バス料金片道:約RM3.5

電車での行き方:KLセントラルからKTM乗車

停車駅:シャーアラム駅 そこからタクシーで10分

電車乗車時間:約25分

電車とタクシー料金:約RM10

実際車以外で行ったことがないのでどのくらいかかるか、実際に現地に着けるか不明ですのでご了承ください。

プトラジャヤピンクモスク紹介

ピンクモスク

モロッコ様式のエキゾチックなデザインに愛らしいピンク色が映えるピンクモスクはマスジットプトラMasjid Putraといいます。

【訪問した感想】

ピンクモスク

ブルーモスクはほとんど日本人の訪問者ばかりで、いつ行っても観光客が少ない印象ですが、ピンクモスクは団体グループの大型バスが沢山あり人も多いです。

神聖さを感じるというより、モスクの周りもお土産屋さんや観光客向けの施設などあり、観光施設化しています。

それでも目の前にピンクモスクを見ると壮大さとモロッコ様式のデザインに圧倒されること間違いなしです!

プトラジャヤ

同じ敷地内にはマレーシアの国会議事堂が見えます!

【見学方法】

ピンクモスク

女性はピンク色のフードタイプのヒジャブを着用し、頭も覆います。受付など必要なくヒジャブを受け取り自由に見学できます。

【見学時間】

土曜日~木曜日 9:00-12:30、14:00-16:00、17:30-18:00
金曜日 15:00-16:00、17:30-18:00

【基本情報】

住所:Persiaran Persekutuan, Presint 1, 62502 Putrajaya, Wilayah Persekutuan Putrajaya

ピンクモスクの行き方

【グラブタクシー】

ピンクモスクもタクシーアプリGrabが断然便利です!

行先:Masjid Putra に設定

クアラルンプールからピンクモスクまでは時間にもよりますが、30~45リンギット(RM1/26円)

50分くらいで到着します。

【電車での行き方】

KLセントラル駅からKLIA Expressに乗車

停車駅:Putrajaya&Cyberjaya駅 駅からタクシー10分

電車乗車時間:20分

電車、タクシー料金:約RM25

ピンクモスクから流しのタクシーを拾うのは非常に難しいです!

電車は割と時間通りでスケジュールが付きやすいですが、駅とモスク間の移動が不便です。駅からはタクシーは拾えますが、モスク周辺はほとんどタクシーはありません。ほとんどの人が往復またはツアーで参加しているためです。

マレーシアに来たばかりの時、駅から片道タクシーで行ってしまい、グラブもまだ知らなくてかなり大変でした!ピンクモスクで拾えたとしてもかなりのぼったくりはご容赦!

二大モスクを見た家族友人の反応

駐在中に両親と友人何人か案内しました。それぞれの感想をご紹介します。

母:ブルーモスクのツアーに疲れ気味。

ブルーモスクはきれいで素敵だけど、他のツアー客と団体行動で長くて疲れる。ピンクモスクは湖に浮かんでいるようで素晴らしい!行ってよかった!
友人A:インスタ女子の友人はお気に入りのスポット。
どちらもインスタ映え!しかもタダでうれしい!ブルーモスクのヒジャブはイスラム教の女性と同じ服装で興味深い!いい写真がたくさん撮れた!
友人B:観光慣れしている友人の視点。
ブルーモスクは観光地感が全然なくて、現地の雰囲気がダイレクトに感じられた!ピンクモスクはお土産屋さんにフードコートがあって滞在時間が長くできるところでそれぞれの違いが面白かった。

まとめ

経験上、マレーシアに来てブルーモスク、ピンクモスクに行かない人はいないくらい有名な訪問地です。

モスク見学時間はお祈り時間により入れない時間帯があります。スケジュールを確認し、信者への配慮を男性、女性ともに露出を避けた服装で訪問してください。

女性に対してはヒジャブの貸し出しはありますが、着用前でも肌を見せるミニスカートやタンクトップなどはお勧めしません。

見るだけでなく現地の生活や文化を体感できる魅力的な場所です!ご家族、友人が来たら案内してくださいね!

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