【コロナ渦の本帰国】隔離中賃貸内見できる方法はある？

コロナ渦の中、海外駐在の任期を終え日本本帰国しました。

帰国後PCR検査を成田空港で受けた後、陰性結果を受け14日間の隔離待機が義務付けられています。

しかし、これから日本で新生活に必要なものを沢山揃えないといけないのですが、まず生活の基盤となる住む家をいち早く決めないといけません。

新居を一番最初に決めることは必要緊急！

どうしても入居日をできるだけ早くしたい私たちは、内見をすぐにでもして家を決めたい！

そこで、帰国前から賃貸の相談をしていた不動産に状況を説明して内見の可否を確認しました。

大前提としてお伝えしたことは

常にマスク着用する予定
公共交通は絶対に使わない
不動産の案内してもらう担当者に現状を必ず伝えること

この記事でお伝えすることは、コロナ渦の中本帰国後できるだけ早く新居を決定したい人へ、

賃貸の内見を隔離中に不動産に許可をいただくために問い合わせたときの伝え方を紹介します。

コピペ可！隔離中の内見を不動産に依頼する伝え方紹介
【水際対策】帰国者の移動手段とは？
まとめ

コピペ可！隔離中の内見を不動産に依頼する伝え方紹介

不動産仲介業者さんとは帰国前に事前に部屋探しのやり取りをしていました。

隔離中の内見は不動産も公に許可は出せないようですが、お互いに感染しないように配慮したうえで内見をさせてくれるよう提案をしていただきました。

その時の不動産に相談するとき使用した文言を紹介します。

担当者様

現在の状況として

我々はすでに帰国済みでございます。

入国時にPCR検査にて陰性の結果となり

政府の水際対策に従い、現在宿泊施設にて不要不急の外出を控え、公共交通機関の仕様を控えている状況となります。

不要不急の定義が定かではなく、不動産の内見が含まれるかは不明ですが

例えば公共交通機関を使用せず、

レンタカー等で御社、もしくは内見先まで伺う前提で内見日を早めさせていただく事は可能でしょうか？

物件も、どんどん決まってしまってしまうとのことで、今時点で進めれるものであれば進めたい、という意図でございます。

一応、政府の定める１４日間の滞在期間中になりますため、もちろん御社のご同意が大前提とはなります。

大変不躾なご相談ではございますが一度ご検討頂けませんでしょうか？

【不動産からの返信】一部

現在の〇〇様のご状況は把握させていただきました。
既にご帰国済みということですね。

私としても是非できるだけお早めにお部屋のご案内をさせていただきご検討いただければと存じます。
〇〇様が宜しいようであればお部屋のご案内をさせていただけると幸いです。
その際こちらから提案があるのですが、

当日は公共機関使わずに物件まで直接お越しいただけますでしょうか？

内見の際は担当者は外でお待ちしておりますので、ご質問などはソーシャルディスタンスをとりながらお受けしたいと思います。

よろしくお願いいたします。

不動産業者さんからは、感染対策をし公共交通機関を使わなければ物件案内をしてくれるということになりました。

【水際対策】帰国者の移動手段とは？

では実際に不動産業者さんから前向きなお答えをいただきましたが、現地までの移動手段は何を選ぶべきか、厚生労働省による水際対策のＱ＆Ａで確認しています。

厚生労働省による水際対策のQ＆Aはこちら

４　移動手段について

問１対象となった者は、空港等から待機場所の自宅（又は宿泊施設等）までどのように移動すればいいですか。

空港から自宅までの交通手段（自家用車、レンタカー等）をご自身で確保していただくようお願いしています。電車、バス、タクシー、航空機（国内線）、旅客船などの公共交通機関を使用しないよう、強く要請しています。

引用：水際対策の抜本的強化に関するQ＆A

入国した次の日から14日間は自宅または宿泊施設等で待機するようありますが、帰国後空港から利用して良い手段は自家用車、レンタカーとあります。

家族、友人に運転を頼むか、宿泊施設の近くのレンタカーを依頼するかの選択になります。