【妊活漢方体験談】40代自然妊娠の近道はこれ!東洋医学で不妊治療を乗り越えた高齢出産成功の秘訣を教えちゃう!

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40代妊活

妊活中の皆さんこんにちは!ところで、妊活として東洋医学の漢方は試しましたか?

私は3年間不妊クリニック通いで人工授精も体外受精も試みましたが妊娠せず、妊活に行き詰まりを感じてました。

医療の力があれば40代でも妊娠できると勝手に思い込んでいたのです。

ミズガメ
ミズガメ

私、自慢じゃないけど、すごく身体が丈夫!生理も順調、検査しても不妊の原因なし。

高齢だということ以外問題はなく、自分は年齢よりも元気だし若いつもり!なーんて超楽観的なお気楽あほアホなベビ待ちをしていました。

でも、体外受精治療で成功しなかったことで目が覚めました!

ミズガメ
ミズガメ

もしかして……私、体質に問題がある??

『体質改善』という言葉が頭をよぎり、東洋医学を試してみようと思ったんです。

この記事では、不妊が続いた40代の私でもふと妊活の方向転換をしたことで妊娠に成功した経験談をお伝えします!

体質改善の必要性

アラフォー妊活者は妊孕力(妊娠する力のこと。にんようりょくと読みます。)が低下気味といわれています。

妊娠するために不妊クリニックと併用して妊孕力を上げるような努力が必要かもしれません。

妊孕力は言い換えると「余力」です。

生き物はまず自身1個体を生かすために体内システムが働いていると言われています。この1個体がしっかりと生きることができて初めて新しい命を育むための余力が生まれます。 

しかし年齢が上がるとこの余力が減ってしまい、妊娠しにくくなると言われています。これは「私、体力あるし、年齢より若く見られてます!」とか全然関係ありません!

こちら40代で出産したママ友の声。ほとんどの人が妊孕力を上げるために努力していました。漢方を処方してもらっていた人も多くいます。

ミズガメ
ミズガメ

自分は若く見られている!ことに甘んじていて、妊活なめてた!苦労したわ~!

体外受精が最終兵器だと思ってたけど、それ以前に体質改善する必要があったってことに気付いたから良かったものの、それに気付かなかったら、今も妊娠していないかも。

ミズガメ
ミズガメ

不妊クリニックの先生が漢方を薦める意味が分かったよ!

つまりアラフォー妊活者はまずは体質改善をコツコツと行い、余力を作り出していく必要があるということですね。

生の声、大事ですよね!

妊活における漢方薬の役割

体質改善に大いに役立つのが「漢方薬」!

漢方は西洋薬と比べて、効きが緩やかで効いた気がしない人がほとんどです。私もそうでした。

鎮痛剤みたいに痛みをブロックしたり、鼻炎薬みたいに鼻水を止めたりといった分かりやすい効果を感じられませんからね。 

西洋薬が症状に直接効くのに対し、漢方は症状がなぜ起きたのかという根本にアプローチします。

漢方をはじめとする東洋医学は、西洋医学と比較すると地味で時間がかかるのですが、じわじわと緩やかに改善方向へ向かいます。

不妊症の裏には実はたくさんの不調が隠れています。漢方は体の調子を良くして余力が生み出せるように導いてくれますよ。

漢方薬はどこで手に入る? 

妊活に漢方を取り入れてみたいと思っている人は多いのですが、実際にはどうやって買ったらいいのか分からないという人も多いのでは?

  • ドラックストア(ネットショップ含む)
  • 漢方薬局
  • 漢方内科、漢方外来のある病院

この3つが購入ルートですが、どんな薬がいいのかは素人には分かりませんし、ドラッグストアにある漢方はほんの一部のようです。まずは漢方薬局か病院で診てもらって薬を処方してもらいましょう。

漢方薬の長所と短所

どんな事柄にも陰と陽があるのと同じで、漢方薬にも長所と短所があります。両面を知って、いいところを取り入れてくださいね。

長所

  • 副作用が少ない
  • 万が一飲み忘れても支障が少ない
  • 不妊に直接関係のない不調も改善される
  • 妊活中はいつ妊娠するか分からないので、妊娠していても飲める漢方は安心
  • 妊活中から産後まで幅広く漢方でカバーできる
  • 産後も長く服用することもでき、健康維持のために一生付き合える可能性がある

短所

  • 効き目が緩やかで分かりにくい
  • 高額になることもある(月額1万円を超えることも!!!)
  • まずいのに量が多い
  • 飲みにくいものもある
  • 匂いが合わない

漢方薬の飲み方

漢方薬ははっきり言って不味いです!味が苦手で断念しちゃう人も多いようです。

私はこんな工夫をしていました。

  1. 水を口に含む
  2. 一包の半量を口の中にさらさらと流し入れる

つまり、一包を2回に分けて飲んでいました。

そうすると、口内に漢方が触れる量が減るので、あの味を感じにくくなります!

お試しあれ!

大きなものを飲み込むのが苦痛でない人は、オブラートを利用してもいいですよ。

飲むタイミング

漢方薬はほとんどが食前の服用です

胃が荒れる心配が西洋薬より少ないので食前に飲むことができます。胃に何もない状態のほうが吸収が早いので、効きもよくなりますよね。

でも、食前だとつい飲み忘れちゃう!

ですよねー!そうなんですよ!食前って忘れがち!

私もしょっちゅう忘れてましたが、そんなときは慌てず食後に飲みましょう。

なんなら飲み忘れちゃっても大丈夫なのが漢方なので、慌てず焦らず規定量を思い出したタイミングで摂るようにしてくださいね。

妊活漢方レビュー

妊娠前から安定期に入るまでの約半年間、漢方内科で処方してもらっていた薬を紹介します!

妊活中の桂枝茯苓丸加薏苡仁

ケイシブクリョウガンカヨクイニン

https://www.tsumura.co.jp/kampo/list/detail/125.html

効果:婦人科の疾患に伴う下腹部痛、肩こり、頭痛、めまい、のぼせ、足の冷えなどの症状を和らげる。しもやけやしみ、手足の荒れを改善します。

ミズガメ
ミズガメ

妊娠が分かる前までこの薬を飲みました。これが効いてすぐに妊娠できたのかも?

生理不順に効く当帰芍薬散料 

効果:婦人科系の調子を整える作用あり。月経不順、更年期障害、産前産後の体調不良、頭痛、めまい、肩こり、腰痛、足腰の冷え、しもやけ、むくみ、しみを改善、冷え改善。

妊活中から出産前後、更年期障害など、女性の身体の変化をサポートしてくれる薬です。

ミズガメ
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出産後、生理が再開したときにもこれを飲んだら生理痛が軽減しましたよ。

香蘇散コウソサン

効果:頭痛、気分がすっきりしない、食欲不振、めまい、耳鳴り、風邪、蕁麻疹、月経困難、神経症などの症状を改善。

様々な症状に有効な薬です。

ミズガメ
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私は花粉症の時期に出してもらっていました。ベビ待ちのときも妊娠中にも安心して飲めました。正直、市販の鼻炎薬よりは効いていないけど、妊娠中は薬を飲まずに我慢する人も多い中、私は丸腰で花粉シーズンを過ごさなくて済んでホッとしましたよ。

葛根湯 


漢方と言えば1番お馴染みなのが葛根湯。「風邪のひき始めに」なんて言われますね。赤ちゃん待ちの間はなるべく西洋薬は飲みたくないですよね。風邪っぽいときや肩こり、軽い頭痛の時に飲みます。

産後乳腺炎で高熱が出た時にも大助かりでした。巡りを良くしてくれるので、辛い症状が和らぎます。

妊活中のちょっとした体調不良にも使えるし、男性も気軽に飲めるのが葛根湯。常備薬としてもポピュラーで安心感ありますよね。

ミズガメ
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ドラックストアで気軽に買えるのもいいですよね。私はコストコで買ってます。

小半夏加茯苓湯

効果: つわり、嘔吐、悪心を改善。

こちらは妊娠が分かった時に先生が処方してくれた薬。生姜の香りがして漢方の中ではだいぶ飲みやすいです。

幸いにもつわりは軽くて、妊娠中はほとんど飲まなかったのですが、産後、胃がむかむかするときなどに飲むとすっごく効きました。もうすべて飲み切ってしまったのですが、常備しておきたいくらい頼りになる薬です。市販品で似たような成分の漢方が売っているのですが微妙に違うので、やっぱりこの薬を指名して買い置きたいくらいです。ちなみに二日酔いの嘔気にも効いてくれます(笑)

人によって必要なもの、効果があるものは異なりますので、漢方の医師や薬剤師に相談してご自身にぴったりの漢方を探しましょう!

まとめ

 そして!なんと漢方を飲み始めて1か月で自然妊娠!

身体が丈夫な健康自慢のアラフォー妊活者はどうしても体質改善とか東洋医学に関して他人事に考えがち。

「体力あり、健康診断の結果も良い、普通体型、生理順調、よく寝てよく食べて日常的に困ったことなどありません!」そんなあなたこそ、ぜひ妊活をきっかけとして、自分の身体について目を向けてみてください。

さらなる健康自慢になれますよ(笑)

妊活にうまく漢方を取り入れて、元気いっぱいなママを目指しましょう!

漢方は、その人の体力や気の状態、もともとの体質によって処方が異なります。「体力中程度の人へ」なんて言葉が市販薬に書かれていますよね。中程度の人もいれば、虚弱と言われるような体力少なめの人もいます。もともと持っている体質によって、選ぶ薬は異なり組み合わせは無限大です。

有名なツムラだと130種類ほどありますし、生薬を組み合わせて処方される場合はあなただけのオリジナルの配合となります。まさにオーダーメイド医療です。 

私は妊活を通じて漢方の素晴らしさを知ったので、今でもお世話になっていますよ。

妊娠から出産、産後、更年期などなど、あなたがこれから迎える体の変化を支えてくれるのが漢方です。

漢方内科病院や漢方薬局では、サプリとの組み合わせについても教えてもらえますよ。漢方を味方につけて、妊娠を目指してみましょう!

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