疲れたときや活力を高めたいとき、体のパフォーマンスを上げてくれるのはエナジードリンクですよね。
仕事の残業前にエナジードリンクを飲んで、「もうひと頑張りしよう!」
私もそんな日がよくありました。
忙しい時期になると1日に複数本飲むことも実はあったんです!実際どんなドリンクか知らずに飲んでいました!
もしかして、「エナジードリンクって体に悪いのでは?」とふと思い立ちこちらの記事作成に至りました。
パートナーにも適量にしてもらってね!
エナジードリンクが体にどのように影響するのか、そしてエナジードリンクの適量と正しい飲み方について解説します!
エナジードリンク二つの危険ポイント
実際にエナジードリンクがどのように体に悪いのか、気になりますよね。
ここでは、エナジードリンクが体に悪いと言われている主な2つの理由を見ていきます。
カフェインの量
ほとんどのエナジードリンクには、100mlあたり32 ~ 300mgのカフェインが含まれています。
ちなみに、コーヒーだと100mlあたり60mg程です。
カフェインの量がとても多いんです!
どのくらいのカフェインを摂ると過剰摂取になるのかについては個人差があるため、日本では明確な基準はありません。
しかし、カフェイン含有量の多いエナジードリンクを一度に飲んだり、1日2本飲んだりすると健康に害を及ぼす危険があります。
- カフェイン過剰摂取で起こる可能性が高い症状
- めまい
- 心拍数の増加
- 血圧上昇
- 興奮
- 不安
- 震え
- 不眠症
- 下痢
- 吐き気など
エナジードリンクを飲む際は、缶の後ろの成分表からカフェインの量を確認し、次の2点をチェックしてね!
- カフェイン含有量が200mg以下になっているか
- 今日1日に摂取するカフェインの量は400mg以下になるか
砂糖の量
WHO(世界保健機関)は、1日の砂糖摂取量の目安を「25g」としています。
しかしながら、エナジードリンクには、1本に約30 ~45 gもの糖質が含まれているんです。
つまり、エナジードリンクを1日1本飲むだけでこの目安を超えてしまうことになります。
砂糖を取り過ぎると、血糖値が急激に上がり、眠気や集中力の低下、いらいら、空腹感といった体の不調を起こしやすくなります。
また、肥満や糖尿病・脳卒中・心臓病のリスクも高まります。
エナジードリンクを飲みすぎると、気づかぬうちに砂糖を過剰に摂取してしまうことになるので、注意が必要です。
エナジードリンクの効果的な飲み方
上述したように、エナジードリンクを飲む場合、カフェイン・砂糖の過剰摂取になっていないか注意が必要です。
でも安心してください!
エナジードリンクを過剰に怖がる必要はありません。
飲みすぎなければ問題ないんです。
ここでは、エナジードリンクの適量と効果的な飲み方をご紹介します。
適切な摂取量
他にカフェインが入った飲み物を飲まない場合、エナジードリンクは1日1本程度であれば問題はありません。
なぜなら、ほとんどのエナジードリンクのカフェイン含有量は、欧州などが公表している健康に影響を及ぼすと言われる基準を超えないからです。
しかし、エナジードリンク1本で1日の砂糖摂取量の目安を超えてしまうことには注意が必要です。
飲むタイミング
カフェインは摂取後15分 ~ 1時間で効果が現れます。
そのため、昼食後の眠くなる時間や、仕事や勉強などで集中したいときに飲むのがおすすめです。
ただし、カフェインの効果は約4時間続くため、寝る前の摂取は控えましょう。
寝る4時間前にはカフェインを断つことで、昼間は集中でき、夜はぐっすり眠れます。
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まとめ
今回は、エナジードリンクが体に悪い2つの理由と正しい飲み方をご紹介しました。
要点を以下にまとめます。
- エナジードリンクはカフェイン・砂糖の量が多い
- 1日のカフェイン摂取量の目安は、1回200mg以下、1日400mg以下である
- エナジードリンクには、1本に約30 ~45 gもの糖質が含まれている
- エナジードリンクの適切な摂取量は、1日1本程度。
- エナジードリンクを飲むタイミングは、昼食後や集中したいときがおすすめ
- 寝る4時間前はカフェインを摂取しない
エナジードリンクは飲みすぎると体に悪いですが、1日1本程度であれば、人体に悪い影響はありません。
正しく飲めば集中力が上がり、リフレッシュにもなります。
あまり怖がらず、ここぞという場面でエナジードリンクを利用し、仕事や勉強のパフォーマンスを上げましょう!
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